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急性化膿性甲状腺炎の原因・症状・治療|甲状腺の病気について急性化膿性甲状腺炎は細菌感染による甲状腺やその周囲の急性炎症です。症状は、甲状腺の腫れに伴い強い痛み、発熱があり、食事をとったり唾を飲みこむと痛みが増強します。12歳以下の小児に多くのが特徴です。治療としては抗生物質の投与、排膿をすれば容易に炎症が治まりますが、感冒や扁桃腺炎などに引き続いて炎症が再発することが少なくありません。 |
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急性化膿性甲状腺炎の症状上気道炎に続発した甲状腺の腫脹(はれ)が見られます。これによって高度の疼痛及び圧痛を招きます。腫脹した個所は赤くはれ上がり熱を持ちますが、多くは左側が罹患個所となります。また全身症状として嚥下障害及び熱の上昇なども随伴させるケースが多いと言われています。尚、初期段階では硬くなっていますが、膿瘍形成に伴って波動が示されます。診断では吸引細胞診が実施され、原因菌を内溶液から特定するため、グラム染色及び細胞培養が行われます。また炎症が引いた後、X線検査にて下咽頭梨状窩瘻が確認されます。急性化膿性甲状腺炎の検査(診断)白血球増加赤沈亢進 CRP陽性 他に超音波、CTなどが施行される。 穿刺すると膿汁が吸引される。 急性化膿性甲状腺炎の治療原因菌を特定するまでは、可能性の高いと思われる起炎菌に対する抗生物質が適用されます。同定した場合、原因菌に有効とされる抗生物質が投与されます。また急性期を超えてから瘻管切除術が実施されますが、これは本疾患を根治するのに下咽頭梨状窩瘻管を取り除く必要があるためです。その他、膿瘍が発生しているケースでは切開して膿を除去します。 |
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